手作り婚約指輪でプロポーズ
こんにちは。だいです。
プロポーズといえば、婚約指輪ですよね。
今回は、手作り婚約指輪でプロポーズしたお話です。プロポーズを考えている男性の方、必見です。
女性は婚約指輪をほしい?ほしくない?
あるアンケート事例では、約6割が欲しいと回答。
<欲しい理由>
・一生に一度しか貰えないものなので。
・昔から憧れだった。
・相手の気持ちを表すものだから。
といった理由からもわかるようにプロポーズ=婚約指輪を貰うというイメージがあり、婚約指輪に憧れがある人も多いようです。
<参考>
ホンネを探る
指輪が欲しいというのが分かっていれば好みを確認して事前に買うのもよし、一緒に買うのでもいいと思います。しかし、彼女が要らないと言っているからといって購入しなくていいと決断するのではなく、彼女がどうして要らないのか?と少し考えてみるのもいいと思います。
彼女はなぜ指輪を要らないといっているのでしょうか?
婚約指輪をいらないと回答した人の理由を見てみましょう。
<いらない理由>
・婚約指輪の費用を旅行や挙式に充てたい。
・相手にお金を使わさせるのが申し訳ない
どうやら婚約指輪が欲しくないわけではなく、相手に遠慮していたり、結婚式や進行旅行に向けて様々な費用がかかってくるため、お金の問題でいらないと考えている人が多いようです。
◆なぜ要らないと言っているのか確認しよう!
要らないと口では言っていても、本当は欲しいのに遠慮しているかもしれません。欲しいと思っているなら指輪をあげたいですよね。遠まわしでもいいので、何故欲しくないのか探ってみましょう。
そもそも欲しいかどうか分からない人もいる
欲しい、欲しくない以外にも彼女自身が婚約指輪を欲しいかわからない人もいると思います。 そういう時は自分があげたいかどうかで判断してみてはいかがでしょうか。
手作り婚約指輪を選んだ理由
婚約指輪をあげることが決まったら、どんな指輪をあげるか決めましょう。私の場合は既製品ではなく、手作りを選びました。手作りを選んだ理由↓
理由①:デザインを自分で決められる
理由②:自分で作るの楽しそう
理由③:既製品は種類が多すぎて選べなかった
今回は事前にシンプルめなのがいい!と希望を聞いていたので、それをベースに作ることを決めました。手作りといっても自分で一から作るのは職人でもない限りできないので、作れるお店を調べて、作りました。
つくる
都内のお店で作ってきました。
ちなみに来店してはじめて知りましたが、作れるのはリングの部分です。ダイヤ等の装飾品は自分で選んで、お店側で入れてもらいます。
最初にメインのダイヤとリングの種類(Pt, Pink Gold等)、周りの装飾品を選び、いざ作り始めます。
最初は棒状の素材をペンチで曲げてリングにしていきます。
丸くなったらバーナーで溶接します(お店の人が)
次に指輪のサイズ調整です。号数が書いてあるところまで木のハンマーでトントンしていきます。
原型ができたところで、ここから"丸く"していく作業です。綺麗に丸くするためには棒の左右を均等に削っていき、山を作っていきます。これがなかなか難しい作業でした。削りすぎてしまったところもありましたが、味ということで。笑
次に磨く作業です。最初は粗めのヤスリで削っていき、徐々に目の細かいヤスリにしていきます。
お店の人のアドバイスをもらいながら磨きます。最終仕上げ&ダイヤ入れ(約2週間)をしてもらい、完成です!下は磨き途中の写真です。
いざプロポーズ
指輪も納品され、思い出の場所でプロポーズ。
ここからはお恥ずかしいのでイメージ図のみで。
※イメージ図
※膝はついてません
お花も一緒に渡しました。プロポーズとはいえば"赤いバラ"ですが、彼女の好みに合わせて渋めのバラでプロポーズしました。
※プレゼントしたお花
反省点
手作り指輪を作るうえで一番重要だと感じたポイントをお話しします。
それは、指輪のサイズです!今回はあらかじめ、お店でサイズをはかりましたが、実際エンゲージリングをつけるとなんとユルかったです。
後からわかったことですが、エンゲージリングは普通の指輪よりも細めのため、1~2号ほど小さいサイズになるそうです。
婚約指輪の場合は少し小さいサイズで作るか、ブライダル店で測定すべきだったと反省しました。活かせる場はもうないですが。
まとめ
いかがだったでしょうか。婚約指輪をあげる、あげない、ほかのものをあげるなど人によってさまざまだと思いますが、自分は手作りを選びました。喜んでくれた姿を見ると上げてよかったと思いました。これからプロポーズを考えている人はご参考までに。
ではでは。