住宅展示場に行ってきた。
こんばんは。だいです。
今日は、住宅展示場に行ってきました。
我が家では最近、将来に向けて、マイホームを建てたいね、という会話が増えてきたので、そもそも注文住宅ってどれくらいの費用で、どんなもんなのか、見てきました。
住宅展示場は見るより話を聞く場
当初のイメージは、モデルハウスを内見するのがメインなのかな~と思っていましたが、行って思ったのはお話がメインだということです。
※もちろんハウスメーカーや営業さんによりけりですが。
生活スタイルから、どんな人生設計をしているか、など遠回しに探られます。笑
今回は特にどこのハウスメーカーを聞くなど決めていなかったので、たまたま入った"旭化成へーベルハウス"と"積水ハウス"の二つの説明を聞いてきました。
個人的な感想も踏まえ、二社をレビューしていきます。
ハウスメーカーのシェア
そもそもハウスメーカー業界のシェアはどうなんでしょうか。
ここでは、ハウスメーカーの中でも、他の事業を手掛けるメーカーもあるため、売上高ではなく、年間着工数で比較します。※以下リンクより抜粋。
1位 積水ハウス
2位 セイキスイハイム
3位 タマホーム
4位 ダイワハウス
5位 住友林業
上位はこのようなランキングになっています。ちなみにへーベルハウスは第8位でした。
"技術"で勝負するへーベルハウス
強み:災害への強さがトップクラス
弱み:コストが高め
へーベルハウスの説明を聞いて思ったことは、高い強度を誇るハイパワード制震ALC構造や、高性能断熱材"ネオファーム"などの住宅の要となる材料を独自開発している点です。営業さんの押しも主にこの辺。
自分の感覚だと、免震/制震は国内大手メーカーなら大きな差はないかなと思っていたので、かなり高スペックなのかなという印象。ただ、最近の自然災害を見ていると、非常に安心できる家づくりをしていると思いました。また、他社が30年設計をしているところを60年設計しているところは魅力的で、建てて終わりではなく、メンテナンスのこともよく考えられており、住み続けるといった点でも印象は良かったです。
バランス型の積水ハウス
強み:選択肢が豊富
弱み:際立つ点がない
積水ハウスは木造と鉄骨の両方のラインナップがあり、予算に応じて柔軟に設計できるといった印象。へーベルハウスのような強めの押しはないものの、良くも悪くも際立つ点はない。災害にも強く、アフターサービスも手厚めといったところから選ぶ人が多いのも納得。もう少し話を聞いてみたいとも思いました。
まずはハウスメーカーの特徴を掴む
今回はまだすぐに建てるというつもりで言ったわけではありませんが、様々なメーカーがどのような特徴があるのか、というのをまずは知りたいと思いました。
一生で一番高い買い物だと思いますので、じっくり調べていこうと思います。
では!