【登山靴レビュー】ザンバラン パスビオ GTX
こんにちは、DAIです。
今回は、私がはじめて「登山靴」を買うまでと、今回購入したザンバラン パスビオ GTXの使用感をご紹介。
こちらが今回店員さんにアドバイスをもらい、購入したパスビオGTXです。
所々にオレンジ色が見えるのが特徴的な登山靴ですね。
値段は約3万円です。私はお店で買いましたがほぼ同じ値段でした。
初めて「登山靴」を購入しようと思った私ですが、最初はある程度ならスニーカーで事足りないかな?なんて思っていました。
実際、最初に登った「大山」はスニーカーで登山をしました。そこでは、スニーカーだと下りで少し滑るなという感じがしました。
"こちらが大山に登った記事"
そこで「登山靴」に興味を持ち、調べてみると登山には登山靴か必須などのコメントを多く見かけました。これが買うことを決めた理由の1つです。
私の知っている登山靴メーカーといえば、
「モンベル」、「コロンビア」、「North Face」、「キャラバン」でしょうか
登山靴でも探そうかというところで巣鴨にあるキャラバン本社の1,2階にあるショップへ。
ここで出会ったのがザンバランです!知らなかったメーカーですが、調べてみるとその界隈では有名なメーカーでした。
キャラバンのサイトでも熱く紹介されています。
伝統と情熱を継承する、イタリアの名門「ザンバラン」。
1929年、ザンバランはイタリア北部にあるドロミテ山塊のふもとの小さな街で創業した。創業者であるジュゼッペ・ザンバランは、山登りを愛する仲間や自分が履くために良質な革を使った靴を作りはじめ、登山靴業界に大きな革新をもたらした。
一足一足に、クオリティ、コンフォート、パフォーマンスといった伝統が継承されたザンバランの靴は、世界40ヵ国以上に送り出されている。
引用:https://www.caravan-web.com/brand/zamberlan/
ザンバランのパスビオGTXを選んだ一番の理由は足にあっていたからです。
実は最初は見た目でキャラバンのGK85を選び、試着しました。
自分的には見た目もフィット感もOK!でした。
しかし、店員さんは言いました。
あなたの足にもっとピッタリな靴がありますよ
そう、それがパスビオ GTXであり、実際に履いてみました。
すると、なんだこのフィット感は。同じサイズなのに足幅のせいでしょうか。
店員さんやりますね~~。即決でした。
ということGTXをもう少し詳しく見ていきます。
こちらが横からの画像。靴の表面はGore-Tex加工がされており防水耐性がしっかりしています。
こちらが底面で、ビブラムソールが用いられています。ビブラムソールとは、イタリアのビブラム社の製造しているソールで、登山靴だけでなく、スニーカーなど様々な靴のソールに使用されています。また、ソール専門のメーカーであり、登山専用のソールとして開発されているので、滑りにくく、耐久性に優れており、ほとんどの登山靴に採用されているそうです。
こちらは後ろから。特にいうこともありません。
ついでに購入したインソール。
このソール険しい山道などを走破するハードなトレッカーのために開発されたインソールであり、急な傾斜の上り下りの連続を、少ない力で疲労を抑えながら通過するために、ソール素材ががブレや動きを調整。より安全で効率のいいトレッキングが可能になるらしいです。ほんとかよ!!
ということで早速履いて登山しました。
雨の日なので登山靴の力が発揮されますね。
まずは防水性です。登山中の靴の様子。びしょびしょです
でも足の中は濡れていません。傘もさしてないですよ。全く染み込みません。
最高!
雨の中の悪路かつ最初の履きおろしでしたが、約一日歩いても靴擦れしませんでした。
グリップ力はというと、下りもなんのその。雨で滑りやすい環境でしたがしっかりグリップが効いてました。最高!
控え目に言って登山靴めっちゃ大事でした!
雨の日に靴の中が濡れるのを想像すればよくわかると思います。靴下濡れてないだけで気分はノリノリです。
結論:山に登るなら登山靴買う!試着はちゃんとしましょう。インソールは気持ち。